04.28.09

税務調査と相続税

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:37:17 by souzokutin

税務調査についていろいろなことを書いてきましたが、相続税について。

まず相続税の税務調査で申告漏れが見つかったという場合。これはどうしたらいいのでしょうか。遺産分割や税務上のペナルティーについて確認しておきたいと思います。

まず漏れていた財産の遺産分割について。
漏れていた財産の遺産分割についてですが、いったいどうなるのでしょうか。もし重大な漏れというのであれば、遺産分割の全体に与える影響も大きいと思われます。ですが、通常は漏れた分だけを、改めて遺産分割協議するそうです。

でも、軽微な財産が漏れていたとして、先の遺産分割協議書の方で「その他の財産は〇が相続する」となっていた場合。この場合は、新たに遺産分割協議をすることなく、その財産は〇さんが取得しても構わないというわけです。そして税務調査で子供名義の預金なのに、実質はお父さんの相続財産だったと認定された場合。本来なら、その預金についてももう1度、遺産分割協議をしなくてはいけません。でも、実際には5千万円、1億円が贈与ではなく、相続財産と認定されたとしても、特定の相続人名義になっているので、相続人の間で揉めていない限り、その名義人が取得しているんだそうです。

そして、税務上のペナルティーについてですが、相続税の申告をし、その後の税務調査の方で申告漏れが見つかったという場合。延滞税(年4.5%)に加えて、過少申告加算税が課されます。こちらは増額した本税の10%です。そしてもし、悪質と見られてしまうと重加算税が課されるのですが、こちらは増額した本税の35%になってしまうんだそうです。

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