09.28.09

相続税に関する税務調査の質問・続き

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:43:32 by souzokutin

前回の続きとなりますが、税務調査の際には他にも相続人の家族の職業や推定所得についても質問されるかもしれません。

相続人の収入の確認をした上で、相続人の預金などの有高のバランスを検討するわけですね。そしてもちろん郵便局やJAの預貯金などはないかどうかも問われるかもしれませんね。一般的に都心部以外の地域ではJAや郵便局との取引が多く行われていることもあるという話なので、申告されていない場合はしっかりそれらを確認するのだそうです。もちろんその他の金融資産はないかどうかも質問されるかもしれませんね。

ですが、そう言った場合に、もし具体的に『〇〇銀行などに預金はないですか?』というように質問してこられた場合は、事前に調査した時にえている情報や資料などを押さえてきた上での質問かと思われるそうなので、そんな場合に絶対ウソは言わない方がいいでしょう。その際に税務調査の調査官から質問を受けた相続人は、そういった再確認の上で申告漏れがあるかないかの慎重な対応が必要となってくるので注意してくださいね。

こういったような税務調査というのは、相続に関することも的確な質問などしてくるはずなので、そういった面での注意は怠らないようにしてくださいね。とっさの思い付きでよかれと思ってついたウソでも、後々大変なことになってしまう場合も十分に考えられます。

そして税務調査の質問の際には、肝心の『相続税の納税資金はどこから捻出したのか』のついても聞かれるかと思うのですが、多額の相続税の場合は、その納税資金の出所は一体どこなのかを確認されるので注意です。そして申告漏れとなっているような金融資産などの発見の端緒とするのですね。

08.27.09

税務調査相での質問・相続税について

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:26:14 by souzokutin

税務調査の調査官は、世間話のような会話の流れの中で、色々な調査の参考になるような質問をさりげなくしてくるそうです。一般に税務調査の際によく言われる質問と、その答えから何の情報を引き出そうとしているのかなどの、ねらいなどについて紹介していきます。ただ、必ずそうであるとも限らないので参考程度に止めておいてくださいね。

まず、相続税に関しての話なので、被相続人の死亡原因についてなどの話になると思うのですが、これは、病死か事故死かの区別、そして療養期間は短かったか長かったか、そして本人の意思能力や行為能力はいつくらいまであったのかなどの確認をしてくるのだと思います。そして意外なのが、被相続人の趣味についても聞かれるかと思います。それがなぜかというと、例えば骨董品に興味があったのなら、それらの財産があるのではないかと勘ぐられるでしょうし、ゴルフが趣味であるなら、ゴルフ会員権があったりと推測してくるからですね。これこそ日常的な世間話のように見せかけて、的確な質問をしてくるのです。

そして、被相続人の職歴や経歴についても聞かれるでしょう。これは、普段から行っていた蓄財の方法や所有しているであろう財産の推定を行うのだそうです。そして被相続人のそれら財産などは生前に、誰が管理していたのかも聞かれると思うのですが、その管理者の預金と被相続人の預金との区分がしっかりとできているかどうかを確認するのです。また、それらでもし仮装・隠ぺいしていた事実があるという場合、それが誰かを特定する為に行われる質問なんだとか。気をつけて返答しましょうね。

他にも相続税に関係する質問はあるのですが、また次回に紹介しようと思います。

07.28.09

税務調査の時の相続税

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:16:02 by souzokutin

近頃は様々な理由があり、籍は入れていないといういわゆる「内縁の妻」が増えていると言います。その「内縁の妻」の場合は、相続の関係や相続税の話はどうなるのでしょう。どんな場合であれ、一応内縁の妻というのは、「戸籍上は夫婦ではない」ので、相続人になることはできないのだそうです。

ですが、長年本当に妻のように支えてきた人は、相続人じゃない為に、全く財産を取得できないとされてしまうと、今後の生活に困ることもあると思います。また、亡くなった人の意思としては、相続させたいのに、その意思に反することにもなるかもしれませんね。亡くなってしまった人にすれば、長年自分の日常の世話などをしてくれた人に対してや、特に献身的に介護などをしてくれた人であれば、例え相続人でないとしても自分の財産を残してやりたいと思うのは普通のことですよね・・・。

でも、その為に【特別縁故者】という制度があるようです。もし他に相続人がいないという場合、特別縁故者の手続きさえすれば、相続人になれない立場の人であっても、財産の全部もしくはその財産の一部だけでも取得できるという制度があるのだそうです。
こういった制度を知っておくだけでも、かなり得をするのではないでしょうか。内縁の妻の人はあきらめずに、こういった手続きをしてみるのも良いでしょう。

そして話は変わりますが、相続税の税務調査について。相続税の税務調査に関するの多くは、【申告したその年の秋】もしくは、【翌年秋】に入るのだそうですが、だいたい約4分の1の割合で税務調査が入るのだそうです。もちろんわかりやすいことに、金額が多い方が調査が入るという傾向があるようで、そして「添付資料」が多く添付されている方が、税務調査が入りにくいという割合が高くなるのだそうです。その理由は「きちんと申告されている」、と普通であれば考えられるからですね。

税務調査に関することだけに限らず、どんなことにも「正直に対応すること」が大事なことなんですね。

06.25.09

税務調査が関係している相続人について

Posted in 税・税務調査雑談, 相続税とは? at 9:24:41 by souzokutin

相続税とは親族などが亡くなってしまったことによって、財産を譲り受けた人に対してかけられる国税なんですが、亡くなった人を【被相続人】とよび、相続によって財産を承継した人を【相続人】と呼ぶということは前にも言っていると思いますが、被相続人の財産を相続した相続人が税務調査でもちゃんと関わってくる【相続税】を負担することになるわけですね。

また、遺言によって財産を譲り受けることを【遺贈】と呼び、この場合にももちろん相続税がかけられます。遺贈によって財産を与える人を【遺贈者】と呼び、財産を譲り受ける人を【受贈者】と呼びます。遺贈は遺言書に基づいての財産の譲渡なので、相続による財産の取得よりも優先されるんだそうです。

まず、配偶者について書きますが、戸籍上で婚姻している妻または夫のことを配偶者と呼び、その配偶者が死亡してしまった場合は、必ず死亡した人の配偶者が相続人になるのです。

そして子供についてですが、子供がいれば、もちろんその子供も必ず相続人になります。認知された子供または養子がいるとなれば、その方も相続人となるのです。そして一般的にあまり多くないことかもしれませんが、子供が死亡していた場合。そうなるとその子供である『孫』が相続人になるのです。そしてまだ生まれていないお腹の中にいる子供がいるという場合に相続が発生したというケースに関しては、民法ではすでに生まれている子と同様に扱われるとなっているので、相続人となります。

そして直系尊属。あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、わかる限りで少し説明します。直系尊属とは、子供がいない場合は配偶者と父母が相続人となるそうです。そして配偶者も子供もいない場合で、父母が生存しているときは、父母が相続人となるのだそうです。そしてその父母が死亡しているという場合には祖父母が相続人となるそうです。子供も配偶者も親も祖父母もいないという場合は、兄弟が相続人となるのです。

そして兄弟については、子と父母がいないという場合は配偶者と兄弟が、子と父母、そして配偶者もいない場合は兄弟が相続人になれるそうです。

そういった相続税に関することは、税務調査の際にも、しっかりと調べられることなので、問題はきっちりと解決しておきましょう。

05.19.09

相続税に関する税務調査の質問

Posted in 税務調査とは? at 9:43:15 by souzokutin

今回は税務調査の際に調査官にさりげなく質問される内容についても少し紹介。

まず、被相続人の死亡原因について、病死なのか、事故死なのかなどの区別についての質問や、療養期間は長かったのかどうか、そして行為能力や意思能力はいつくらいまであったのか・・・などを確認されることが多いようです。

他にも、被相続人の趣味について聞かれることが。たとえば骨董品に関心があったなら、それらの財産があるのではないかと推測されますよね。また、ゴルフが趣味だったのなら「ゴルフ会員権」が関係しているかもしれません。

あとは被相続人の経歴や職歴について聞かれると、当然所有しているであろう財産や、蓄財の方法の推定などを行うと思います。

それと関係して被相続人の財産は生前、誰が管理していたのかと聞かれたら、管理者の預金と被相続人の預金との区分がきちんとされているかの確認をすると思います。また、仮装隠ぺいしていた事実があるという場合は、それが誰かを特定するためにも税務調査の調査官はいろいろ質問してくると思います。

そして定番のJAの預貯金や郵便局などがないか。一般的に都心部以外の地域では、JAや郵便局との取引が多く行われているので、申告されていない場合は確認。そしてもちろん相続人の家族の職業や推定所得について聞かれることも。相続人の収入を確認し、相続人の預金などの有高のバランスを検討するそうです。

そして相続税の納税資金はどこから捻出したのか聞かれることもあるかもしれませんね。多額の相続税の納税資金の出所がどこかを確認、そして申告漏れとなっている金融資産などの発見の端緒とするそうです。

そして最後に、その他の金融資産はないかどうか。具体的に「〇〇銀行などに預金はないですか?」と質問してこられた場合には、税務調査のために事前に資料を押さえたうえでの質問と思われるので、その場合の相続人は再確認のうえ申告漏れがないか慎重な対応が必要となってきます。

次回は相続人についても改めて紹介します。

04.28.09

税務調査と相続税

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:37:17 by souzokutin

税務調査についていろいろなことを書いてきましたが、相続税について。

まず相続税の税務調査で申告漏れが見つかったという場合。これはどうしたらいいのでしょうか。遺産分割や税務上のペナルティーについて確認しておきたいと思います。

まず漏れていた財産の遺産分割について。
漏れていた財産の遺産分割についてですが、いったいどうなるのでしょうか。もし重大な漏れというのであれば、遺産分割の全体に与える影響も大きいと思われます。ですが、通常は漏れた分だけを、改めて遺産分割協議するそうです。

でも、軽微な財産が漏れていたとして、先の遺産分割協議書の方で「その他の財産は〇が相続する」となっていた場合。この場合は、新たに遺産分割協議をすることなく、その財産は〇さんが取得しても構わないというわけです。そして税務調査で子供名義の預金なのに、実質はお父さんの相続財産だったと認定された場合。本来なら、その預金についてももう1度、遺産分割協議をしなくてはいけません。でも、実際には5千万円、1億円が贈与ではなく、相続財産と認定されたとしても、特定の相続人名義になっているので、相続人の間で揉めていない限り、その名義人が取得しているんだそうです。

そして、税務上のペナルティーについてですが、相続税の申告をし、その後の税務調査の方で申告漏れが見つかったという場合。延滞税(年4.5%)に加えて、過少申告加算税が課されます。こちらは増額した本税の10%です。そしてもし、悪質と見られてしまうと重加算税が課されるのですが、こちらは増額した本税の35%になってしまうんだそうです。

03.27.09

税務調査と相続税について

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 9:32:13 by souzokutin

税務調査と相続税について書いてきましたが、最近友達の親が病気になってしまい、もしかしたら亡くなってしまうかもしれないということでその人の実兄がお金にがめついとのことで残されたお金を渡したくないと言っているようで、どうすればいいのかと相談されました。

相談と言ってももちろん相続税に関する話と税務調査の話がメインですが。私にしてみたら、まだ余命も詳しく宣告されたわけではないのに、身内がお金の話で少しもめているなんて、病気と闘っている親がかわいそうだなと思いました。

相続税と言っても小さな店を経営しているあくまでも一般家庭なので、大それた金額が動くというわけではなさそうですが、こういった身内がお金で争う話はドラマだけにしてほしいものです。

財産を相続したことによって課せられる税金が相続税なわけですが、比率でいってしまうと国内の相続人の内20人に1人が納付する場合に相続税がかかるといった程度だそうです。一定額以上の相続財産を相続した場合に発生するので、全ての相続財産からいろいろな控除をおこなって、余ったものが相続税課税総額となると言うことは前に行ったかもしれませんね。基本的に一般的な普通の家庭の人ならおそらくかからないと思います。

基礎控除額というのは5000万円にプラス1000万円×法定相続人という計算になっているのですが、法定相続人が1人で6千万円、2人で7千万、3人で8千万、4人で9千万、5人で1億となっているのですが、基礎控除の範囲だけを見ているとわかるように、ほとんどの人は相続税がかからないのがわかると思います。例えば課税される遺産総額が6千万円だとして、相続人が配偶者の1人のみというケースの場合なら課税遺産総額6000万円から基礎控除6000万円をひいて0円となりますよね。ということは相続税は発生しないということ。

今回は税務調査の話は外れましたが、親がいざいなくなったときのことを考えてみてください。
兄弟の仲も親がいるまで・・・とは言いますが、親としてはそんなの寂しい限りですよね。

02.26.09

税務調査と相続税の話

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 10:24:11 by souzokutin

税務調査において逃げ場というのはありません。相続税に関してもそれは同じことです。税務署というのは支払調書や内部資料などの独自の資料を常に収集しているので、逃げ場がないという例えは、税務署の人たちにはまったくすきがないと言ってもいいという表現のようですね。

一般的な税務調査の流れとしては死亡通知を市や区役所などに通知し

税務署側が生命保険金などの情報や退職金などの情報の支払調書の調査を行い

資産家の財産リストなどの内部資料の調査が行われ

銀行や証券会社、そして登記所などへの問い合わせ

・・・というようにすぐさま多方面にわたって調査が入るのです。

と言っても相続税に関して税務調査が入るからと言って、突然出来事に悲しんでいる暇もない・・・というのは故人にとっても寂しくとても悲しいことですよね。相続税の事前準備として、もし相続が想定されるという場合なら、資産の組み換えや生命保険の利用などで、あらかじめ資金を用意しておくことが懸命かもしれません。どんな場合でも相続直前の相続税のトラブルというのはよくありがちな話なので、きちんと専門家の方々に税務調査や相続税の対策について相談しておくのもいいかもしれませんね。

また相続税に関するいろいろな方法の1つとして、養子縁組をするという策をとっている人も意外に多いものです。私の友人の兄弟も養子縁組をして法定相続人の人数を増やしている人もいます。皆さん色々考えているんですね。

01.29.09

税務調査の流れ・相続税編

Posted in 相続税とは?, 税務調査とは? at 11:18:13 by souzokutin

相続税とはどんな税金にかというと前から言っているかもしれませんが、人の死亡によって財産などをもらった家族などにかかる税金です。そしてどのように支払うのかというと、死亡日の翌日から10か月以内に被相続人(死亡した人)の住所地の税務署に納付するのです。

その相続税に関しての税務調査が入るわけですが、税務署の方は『支払調書』や『内部資料』というような独自の資料を常に収集してるそうなので、もちろんごまかしはききません。税務調査の一般の流れとしては、死亡したあとに出す『死亡通知』を市や区役所に出すわけですが、そのあとに支払調書の調査があるそうです。これは生命保険金や退職金などの情報です。そして内部資料の調査というのがあって、何かというと資産家の財産リストなどのことのようですね。

その他の調査には証券会社や銀行、登録所などへの照会・・・と言ったように多方面にわたって色々な調査が入るというわけです。これが税務調査の流れ。もちろん相続税に関しての財産すべてについて課税されるわけではないんですよ。重複しているかもしれませんが、所得税にも課税最低限という措置があるのと同じで、相続税にも課税最低限があって、この課税最低限を超えてしまうと課税されるということ。

これらのことを見ていると、税務署のひとというのはとっても大変なお仕事をしているのがわかります。相続税に限らずいろんな税務について毎日いろんな調査をしているのですね。

12.25.08

税務調査と相続税の関係

Posted in 相続税とは? at 11:37:25 by souzokutin

相続税について、前から書いてきたことをすこしばかりまとめると、課税される財産というのは被相続人が亡くなった時に『存在しているもので財産価値があるもの』とされているようで、例えば土地や家、事業用の機械器具等、有価証券や預金などのことを言います。

そして『みなし財産』といわれるものが、被相続人が亡くなったことによって発生する死亡保険金や、共済金、死亡退職金などのことですが、これらは相続財産とみなされることから『みなし財産』と呼ばれます。また、普通に考えると亡くなった後にはあまり関係ないと思われがちな『贈与税』なんですが、これも相続から3年以内の『贈与財産』については、相続税の対象となってしまうようですよ。

これら紹介してきた相続財産は、すべて『税務調査の対象』となるということはわかりましたね。でも控除される対象もありますので一応紹介しておきます。それは『債務』です。借入金や未払金などのことですよね。また、被相続人の所得税や、住民税、そして固定資産税などの公租公課も控除され、相続後になってから判明してしまった追徴金なども控除できるそうです。もちろん葬式などににかかる費用も控除対象ですよ。でも新たに仏壇や墓地を購入するためにかかってしまったの費用というのは控除されませんので気をつけてくださいね!!

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